サピックス

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御三家ならサピックスといわれる理由とは?

最難関中高一貫校の合格者の多くが通っている

サピックスは開成中や筑駒(筑波大学附属駒場中)や桜蔭中、女子学院中といった最難関中高一貫校に例年、定員の過半数を超える生徒を送り込んでいます。輝かしい合格実績は他の大手塾を圧倒。御三家、女子御三家など最難関中高一貫校を目指すなら実績から見てサピックス生になることが合格の近道です。

合格へのカリキュラムについていくだけ

最難関中高一貫校への合格実績の高さは合格させるカリキュラムがサピックスには用意されていることを証明しています。最難関校の合格を目指すなら学習面ではサピックスの授業にしっかりついていく子どもの頑張りが必要ですし、宿題やテストの見直しなど家庭学習で子どもをサポートする親の支えも必要になります。

子どもと親を支えるフォローとサポートが充実

中学受験塾は小学校高学年になる直前に入塾する子どもが多いものですが、学習面での戸惑いや成績が伸びないなどの悩みも生じがちです。そういう時のために保護者会や個別面談があります。保護者会では苦手をつくらない学習方法など説明されます。個別面談では子ども一人ひとりの習熟度に合ったアドバイスがありますので積極的に話し合いましょう。

 

サピックスの校舎状況

東京都 東京校、中野校、吉祥寺校、国立校、渋谷校、自由が丘校、大井町校、白金高輪校、用賀校、成城校、仙川校、下高井戸校、永福町校、高田馬場校、練馬校、王子校、巣鴨校、茗荷谷校、お茶の水校、豊洲校、町田校
神奈川県 横浜校、日吉校、武蔵小杉校、たまプラーザ校、青葉台校、センター南校、宮前平校、若葉台校、上大岡校、東戸塚校、大船校、茅ヶ崎校
埼玉県 南浦和校、大宮校、所沢校、新越谷校
千葉県 松戸校、柏校、西船校、千葉校、海浜幕張校、新浦安校
大阪府 上本町校、千里中央校
兵庫県 西宮北口校、住吉校

 

▼サピックス各校舎の詳細をチェック▼

辛口Q&A

サピックスで入室を断られることはあるの?

 

サピックスに入塾するには、はじめに入室テストを受ける必要があります。

 

この入室テストは子どもがスムーズに塾で学習をはじめるために入塾時点での学力を測るためのものです。

 

サピックスではクラスはある程度レベル別に分かれていますから、入室テストの得点結果によりその時点での偏差値に合ったクラスに入ることになります。

 

この入室テストはサピックスで定期的におこなわれる組み分けテストまたはマンスリーテストのどちらかです。

 

その出題範囲がわからないことや入室基準点が公表されていないことなどから「テストに落ちてサピックスに入れないこともあるのかな?」といった心配の声を聞くことがあります。

 

 

子どもがスムーズに塾で学習をはじめるためのテストのはずですが、実際には入室基準点に達せず、不合格になることもあります。

 

サピックスの入室テストは小学校で普段受けているテストよりも格段に難しいといわれていますので、戸惑ってしまい、制限時間内で落ち着いて回答できないケースが多いようです。

 

もし入室テストで合格点に達していないなら、同じ失敗をおかさないように落ち着いて回答すること、小学校で習ってきた読み、書き、計算の基礎学力をチェックし、必要ならば漢字や計算問題を練習するなどの対策を立てて次回の入室テストに臨みたいものです。

 

難関校狙いでなければサピックスへ行く価値ない?

 

難関校の合格実績ばかりが強調されている感がありますが、例年の合格実績を見ると難関校だけでなく上位校や中堅校にも多くの生徒が合格しています。

 

もちろんすべり止めのための併願で受験しているケースもありますが、中学校選びは難関校狙いばかりでなく、自宅からの交通アクセスや校風など総合的に選ぶ生徒が多いことを物語っています。

 

そのためサピックスに入塾するとさまざまな中学を目指すサピックス生がいますし、生徒に合った中学の合格のために塾でも指導やアドバイスをしてくれます。

 

▼サピックスの時間割・料金詳細▼

サピックスの入室テストから入塾までの流れ

サピックス(SAPIX)の入室テストは月1回程度実施しており、申し込みはSAPIXのホームページからおこないます。

 

入室テストはサピックスに入塾したい子はもちろん、春期講習、夏期講習、冬期講習といった講習や各種特訓にはじめて参加する子も受ける必要があります。

まずは入室説明会

入室テストの前に入室説明会を各校舎でおこなっています。

 

予約不要なので説明会の日程をSAPIXのホームページで確認して該当日に行きます。

 

入室テストが毎月あるため、説明会も毎月開催されています。

 

入室テストの申し込み

入室テストの申し込みは、最初にSAPIXのホームページにてマイページ登録をおこないます。

 

利用規約を読み、メールアドレスを入力、登録情報(氏名、住所、生年月日、電話番号など)を入力するとマイページ登録が完了します。

 

マイページ登録完了後に「ご希望のテストをお申し込み」より入室テストを申し込みます。
希望の校舎、希望の時間帯をチェック、テストの時間帯は午前または午後のどちらかを選択できます。

 

申込が完了するとメールが届きますので内容を確認します。
その後、振込用紙が郵送で届きますので、テスト費用をコンビニで払い込みます。

 

テスト費用は、3,240円(税込)です。

 

入室テストの受験票はテスト当日に渡されます。
テスト当時は申し込んだ会場へテスト開始時刻の15分前までに行きます。

 

入室テストの内容
入室テストの問題は組み分けテストまたマンスリーテストのどちらかを解くことになります。
現役のサピックス生が受けているテストと同じ問題を解きます。
新4年生は国語と算数の2科目のみ実施で合計300点満点(150点+150点)で、各40分ずつのテスト時間です。
テスト後に算数の体験授業が20〜30分ほどあります。

 

入室テストを受ける

入室説明会では、問題はわかる設問から解くこと、字は丁寧に書くことなどの説明があるようです。

 

テストの答案の採点は人ではなく、スキャナーで読み取って採点するやり方なので、薄い字や汚い字など読み取りにくくなります。

 

濃いめの筆記用具を使い、丁寧に書くようにしましょう。

 

とくに漢字の採点は厳しくチェックされるようです。

漢字のトメ・ハネ・ハライが不十分な解答や、読めない・紛らわしい等の解答につきましては厳しく採点しております。ハネが不十分だったり、文字が薄くて読めなかったりするなどの場合は不正解とさせていただきますので、枠内に「大きく・はっきりと・丁寧に」解答するようご注意ください。

サピックスホームページより引用

 

合否がわかるタイミング

入室テストの翌日あたりに採点前の答案がマイページに表示されます。

 

それから2、3日ぐらいで成績速報がマイページに表示されます。入室基準点や採点後の答案、全国順位、偏差値が表示されます。

 

この成績速報により合否がわかります。

 

入室基準点について
入室が可能かどうかの得点のことを入室基準点といいます。
入室基準点は毎回の入室テストにより異なります。
2科目合計で100点以上の時もあれば100点未満の時もあります。

 

クラスがわかるタイミング

希望校舎のどのコース(クラス)に入るかはコース基準点の発表を待ちます。
マイページでもコース基準点は表示されますが、成績表が郵送され、同封の紙にも入室するクラスなど詳細が書いてあります。

 

入室オリエンテーション

入室テストで合格すると、保護者向けの入室オリエンテーションが開催されます。
日程はマイページでも確認することができます。

 

入室手続き

入室希望の校舎にて入室手続きをおこないます。
締切期限が決まっていますので、それまでに手続きをしましょう。

 

入室時の費用(2019年度)
入室時の費用として入室金および2か月分の授業料を納めます。
入室金は32,400円(税込)。授業料は学年により異なります。
4年生は40,500円(税込)です。

 

入室日

決められた入室日から通塾がはじまります。
通常は翌月上旬からになります。講習や特訓、講座の場合はスケジュールが変わってきますのでホームページで確認します。

 

▼入室までの流れ▼

 

サピックスについて
サピックス(SAPIX)は例年、開成中(定員300名)におよそ250名、筑波大学附属駒場中学校(定員120名)におよそ80名、桜蔭中(定員240名)におよそ160名と、御三家と呼ばれる最難関中高一貫校に過半数を超える人数の生徒を送り込んでいます。首都圏を中心に教室があり、また関西への展開も図っているサピックスは灘中など関西の難関校への合格者も着実に伸ばしています。サピックスではテストの結果でクラス替えがおこなわれ(学力別クラス編成)、1クラス15〜20名程度の少人数制をを取っており、生徒は他のサピックス生との競争の中で受験生活を送ることになります。また学力別のクラスに分かれているため、上位クラスほど学習進度が早く理解力の差がクラスの違いとなって現れるのも事実です。サピックスで難関校合格を目指すなら入塾段階(3年生の2月ごろ)にすでに学習習慣があり、その後入試までの間に意欲的に学習に取り組むことができる生徒と学習計画や受験計画をたて、また普段の塾の宿題などをチェックし、必要であればサピックスの担当者とコミュニケーションを取りながら連携しつつ、子どもの受験勉強をじょうずに導くことが求められます。

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