中学受験 問題集

中学受験に役立つ市販本特集

本の階段を登るゾウ

はじめての中学受験はわからないことだらけ。親が子どもの時代とは中学校も受験塾の様子が様変わりしています。

 

過去の物差しに固執するのは現代に通用しないばかりか、子どもの受験生活に有害でさえあります。

 

当ページでは子どもの入塾までに押さえておきたい基礎固めにぴったりの問題集や、親が現在進行形の中学受験の実態を知ることができる役立ち本や子どものフォローに役立つ手引書をご紹介します。

 

入塾までの自宅学習用の参考書

自由自在算数と国語

中学受験の進学塾に入塾するまでの間に家庭学習で身につけておきたい学力はどれほどのものか?
できれば大手塾の上位クラスに最初から入りたいという方もいると思います。

 

そのためには入塾テストで結果を出す必要がありますので、低学年までの基礎それにプラスアルファして小学4年生が学校で習う範囲を押さえておきましょう。

 

どのような押さえるかは良質な参考書と問題集を活用して数多くの問題を解くことです。
中学受験の準備のためのレベルの高い問題集は低学年用も数多いのですが、立ち返ることができる参考書はそれほど多くありません。

 

実際にこれはといえるのは自由自在ぐらいです。

 

自由自在は1・2生の算数がありますが、算数と国語どちらも揃う自由自在3・4年生からはじめるのがいいでしょう。

 

自由自在3・4年生は理科・社会も発売されていますが、新4年生までの入塾テストは算数と国語のみです。算数と国語をしっかりと押さえましょう。

 

自由自在の内容は小学3年生と4年生が学校で勉強する範囲が中心です。学習単元の考え方の説明から入り、例題で確かめたうえで練習問題を解きますので基礎固めにぴったりです。

 

また少し単元ごとに力をつける問題も入っていますので理解を深められるようになっています。

 

小学3・4年 算数 自由自在はどんな参考書?
小学3・4年算数は第16章まであり、各章ごとに節が分かれています。その節ごとに「学習のまとめ」を読んで「問題」を解きます。この「問題」は解き方と答えがいっしょに載っています。

つづいて「練習」を解くことで学習単元が理解できたかチェック。「練習」につづいて「力をためす問題」→「力をのばす問題」という順に問題が載っています。

だんだんとレベルの高い問題を解くことでその章や節について基礎をおさえ、レベルを引き上げることができます。

算数には別冊解答が付いており、取り外して使用することができます。解き方も載っており重宝します。

価格
2,250円+税
評価
評価5
備考
A5版/384ページ/受験研究社

小学3・4年 国語 自由自在はどんな参考書?
小学3・4年で勉強する内容をおさえた参考書で、問題も豊富に含んでいます。

第8章まであり、各章の節ごとに「もとになる問題」があり、その考え方や解き方が載っています。そして「くわしい研究」でその節の知識や要点を頭に入れ、練習問題、力をつける問題、力をのばす問題、力をためす問題を解きます。

ここまでが各章の一節の流れとなっています。ここまで終わると次の節に移り、その章が終わったら次の章に移ります。

解いて理解し、もし間違ったら「くわしい研究」などで復習することで、自由自在を問題集のように使うこともできます。

「くわしい研究」での知識と問題練習が同じページの上段と下段に配置されていることが多いため、インプットとアウトプットを間を置かずにおこなうことができます。

価格
2,250円+税
評価
評価5
備考
A5版/384ページ/受験研究社

【低学年用】算数・国語問題集

学力アップの黒板

これからご紹介する問題集は低学年の基礎学力をアップする問題集です。
徹底的な基礎固めで基礎レベルを引き上げておくことができます。

 

中学受験の進学塾は入塾テストをおこなっています。
この入塾テストの結果により入るクラスが決まります。

 

ただ入塾するだけでなく、できるだけ上位クラスに入るために必要なのは低学年の基礎学力。
つまり、これからご紹介するのは上位クラスに入塾するために解いておきたい問題集でもあります。

 

単元ごとにレベル分けされているので実際に問題を解いてみて「この単元はできる、できない、標準レベルはできる、応用と発展は難しい」などの把握ができます。現時点での力がわかると対策しやすくなります。

 

同じ学年の問題集が難しいときは1つ、2つ下の学年のものを使うのもアリ。じっくりと基礎を磨きましょう。

 

ハイレベ100はどんな問題集?
ハイレベ100は一冊に100回分の問題。1日1題で3か月楽しんで学習できます。

教科書のドリルのような反復問題ばかりではなく基本から応用、発展問題まで1題の中に詰まって内容もバラエティに富んでいます。
ハイレベ100は国語が3種類(国語、漢字、読解力)、算数1種類。
1年生から3年生までのシリーズが発売されています。

価格
800円+税
評価
評価5
備考
安価でも内容充実
ハイレベ100の詳細
ハイレベ算数は基礎問題から頭を使う応用問題まで計算、文章題の良問がずらりと並んでいます。

ハイレベ漢字は読み取り、書き取りが中心ですが、問題数が多く4段階にレベルが分けられており難しい言葉までじっくりこなせば語彙力を確実に増やすことができます。

ハイレベ読解力の文章は物語や詩、歴史などさまざまな分野から出題され、内容も面白いので毎日新鮮な気持ちで問題を解くことができます。問題も良問が多いです。

ハイレベ国語は読解力と漢字をミックスした問題集です。

最レべはどんな問題集?
最レべはハイレベ100とおなじ奨学社が出版している小学1年〜3年用の問題集です。

国語は1冊構成、「国語」と「算数」の2種類のみです。問題は学習単元ごとにレベル分けされています。

国語の漢字・熟語・読解、算数の文章問題・図形問題など出題の幅が広く、よく練られた良問がそろっています。

価格
1,200円+税
評価
評価4.5
備考
自分で考える力が鍛えられます。
最レべの詳細
最レべは奨学社が出版しています。

奨学社は関西にある進学塾で小学校受験向けの幼児や小学1年生〜3年生などを対象に教えています。

出版事業として中学受験・小学受験用問題集を出版しています。

最レべはハイレベ100とおなじく1年生〜3年生までしかありません。

価格は最レべのほうが高く、サイズはB5版(ハイレベ100はA5版)で小さくなっています。

トップクラス問題集はどんな問題集?
トップクラス問題集は1年生から4年生まで国語と算数の全8冊の問題集(B5版サイズ)です。

別冊には答えとその解き方や考え方がくわしく解説してあるのが特徴。

家庭学習で子どもに説明したり、ヒントを与えたりと親子がいっしょに進めやすい問題集です。

価格
1,300円+税
評価
評価4.5
備考
小学4年生用は1,500円+税
トップクラス問題集の詳細
トップクラス問題集は株式会社文理が出版しています。

文理といえば教科書ガイドや教科書ドリル、教科書ワークなどでもおなじみ。

トップクラス問題集には、難易度の高いトライ問題を減らしたトップクラス問題集徹底理解編(こちらも全8冊)もあります。

こちらの徹底理解編は「ハイクラス」問題を中心にゆるやかに学習を進めたいかたに向いています。

入塾テスト対策に特化した問題集

小学3年生2月入塾までに何をどうすればいいの、という問いに具体的に応える本が発売されています。

 

「塾ソムリエ」「カリスマ家庭教師」などの異名をとる西村則康の本です。

 

これまで多数の著書を精力的に発表している同氏の今作の内容はズバリ入塾テスト対策の問題集です。

 

中学受験・スタートダッシュ(算数)の特徴
各塾で出題される計算問題をはじめ一行問題、文章問題など各塾の実際の入塾テストの傾向を深く分析。進学塾を上位クラスからスタートするために必要な学力と得点力をつけることができる問題集です。
価格
1,800円+税
評価
評価5
備考
B5サイズ/192ページ/青春出版社

中学受験・スタートダッシュ(国語)の特徴
算数につづき2018年12月に発売された入塾テスト対策に特化した問題集の国語版です。国語は漢字と長文読解が主に出題されますが、的確に対策することで国語力の底上げをはかることができます。
価格
1,800円+税
評価
評価5
備考
B5サイズ/192ページ/青春出版社

中古本の購入は慎重に

中古の問題集はすでに解答欄に書き込まれている可能性があります。購入は慎重にしましょう。
たとえ中身がまっさらでも、新品ではないことで何か違和感を子どもに感じさせてしまうかもしれません。
問題集はそれほど高価ではありません。とくにハイレベは1冊が安いです。子どもに気持ちよく使ってもらうために新しいものを選びましょう。

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